聴覚と視覚のトレーニング




赤ちゃんの耳はいつ頃から聞こえ始めているかご存知ですか。

赤ちゃんの聴覚はすでに妊娠30週目頃からスタートしているので、お腹の外のお父さんの声はもう聞こえているんですよ。

それでは生まれてすぐの赤ちゃんがどんなふうに聞こえているのかというと、大人の「少し聞こえが悪い」程度だといわれています。

生まれたての赤ちゃんは急に手足をびくっと伸ばしてからしがみつくような動作をします。そしてこの様子は3,4ヶ月くらいまで続きます。これは大きな音に反応しているんです。

余談ですが、寝付きの悪い新生児にラジオのザーザーという音を聴かせるとよく眠るそうです。ザーザーという音はお腹の中で聞いていた音によく似ているので安心するのではないかということです。

おとなしくなるからといって、ラジオの雑音ばかり聴かせて寝かせてばかりいてはモッタイナイですよ。




音の刺激によって赤ちゃんの音と視覚が結びつきます。

赤ちゃんは生まれてすぐから、遅くとも生後6ヶ月から1歳ころまでに音の刺激が入ってこないと、脳の中で音と視覚を結びつける力が十分育たない、という研究結果があるそうです。

ですからできるだけ、赤ちゃんに話かけてあげることです。

歌やオルゴール、CDで優しい子守唄を流すなどはもちろんですが、赤ちゃんの声を録音して再生してあげるのもいいです。

生後4日の赤ちゃんでさえ、言葉の違いを聞き分けられるといいいます。

聴覚を刺激することで、見たものと音を結びつける機能の発達を促すことができるのです。



視線を動かすトレーニングはガラガラでする

視覚神経は誕生後、数ヶ月で発達するといわれています。

まず、してあげて欲しいことは、光の刺激を与えてあげることです。

生後すぐはあまりよく見えてないのですが、明かり、光るもの、動くものには反応します。

窓からの光の方向や、声や音のする方に頭を向けることができているか、気をつけてあげます。

時々、暗くした部屋で、赤ちゃんに光が当たらないように気をつけながら、懐中電灯などを使って、赤ちゃんが光の方に頭を向けるような刺激をあたえてあげると脳の発達を促すことができます。




視覚神経を促すために用意するのはガラガラのおもちゃです。

ガラガラを赤ちゃんの目の前に持っていき、それを左右に動かしてみます。

ゆっくり動かしながら「色」について話かけます。

最初は反応がないかもしれませんが、毎日繰り返し行うことで赤ちゃんがガラガラを目で追うように仕向けていきます。

これは、首の筋肉や視力を向上させ、「読む」ことにつなげる視線を動かすトレーニングです。



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