「いないいないばあ」はコミュニケーションの第一歩

赤ちゃんは人の顔にとても興味を持ちます。

昔からある「いないいないばあ」の遊びは、

自分や人の顔を認識したり、

声を聞く力、他人と接することを

習得させることができます。

また、いろいろな道具を使った

「いないいないばあ」の遊びは

赤ちゃんにさまざまな発達を

促すことができます。



鏡と紙皿を使った「いないいないばあ」

大きな鏡か、割れない手鏡で

赤ちゃんに自分の顔を見させます。

赤ちゃんの名前を呼びながら

鏡を見せたままの状態で、

紙皿を使って

赤ちゃんの視界をさえぎります。

「いないいないばあ。◯◯ちゃんの顔が見えた〜」

と言いながら、

少しずつ紙皿をずらし

徐々に赤ちゃんの顔が

見えるようにしていきます。

これを何度か繰り返します。

この鏡を使った「いないいないばあ」は

自分の顔や表情を認識、区別

そして、

自分の存在が認識できるように

なります。

お母さんも紙皿で「いないいないばあ」

赤ちゃんの顔をよく見ながら、

お母さんが紙皿で自分の顔を隠します。

皿をずらしながら

「いないいないばあ。◯◯ちゃんの顔が見えた〜」

と言って少しづつお母さんの顔を現します。

この遊びも

他の遊びと一緒に

何度か繰り返します。

繰り返すうちに

赤ちゃんはゲームの仕方を

学んでいきます。

見て、聞いて、反応する。

それと同時に自分の名前も認識していきます。

 顔を描いた紙皿を使った「いないいないばあ」

紙皿の表側に

おもしろい表情豊かな顔を

描くか絵を貼ります。

赤ちゃんに顔の絵を描いた表側を見せ、

それから何も描いていない裏側を見せます。

紙皿に描いた顔が見えてきたら

「いないいないばあ」と言いながら

紙皿を回し、

これを何度か繰り返して遊びます。

簡単なゲームですが、

赤ちゃんは

ものの表と裏を認識

できるようになります。

そして紙皿の動きに合わせて

左右の目の訓練をすることができます。

お母さんが両手で顔を隠して「いないいないばあ」をする

さらにお母さんが両手で顔を隠して

「いないいないばあ」をしてあげましょう。

繰り返し遊んでいるうちに、

ある日、赤ちゃんが自分の顔を隠して

「いないいないばあ」をして驚かせてくれます。

うまくできるまで

何度でも遊びを繰り返してあげてくださいね。


 娘の行動に驚いた瞬間!

ミルクもあげたばかりだし、

オムツも濡れてないし、

でもグズグズ泣きやまない。

泣く子をあやしながら

私はよく家中歩き回っていました。

そんなとき、ふと鏡の前をゆっくり通り過ぎると、

娘が泣き止んだんです。

ぐるりと廻ると、

自分も顔を動かして

鏡の中の自分に

興味を持っている様子なんです。

それからグズると

よく鏡の前に立って

娘の気をそらせていたんです。

ある時、

手にお菓子を持った娘を

抱っこして鏡の前に立つと、

娘は鏡の中のお菓子を

もう一方の自分の手で

つかもうとしたんですよ。

イソップ童話みたいでしょ、

これはビデオ大賞が狙える!と思って、

その後何度か

お菓子を持った娘を

鏡の前に立たせてみましたが、

もう自分だと分かってしまったようで

二度と奇跡の瞬間は

訪れませんでした。(笑)

この頃の私には

赤ちゃんの成長の過程についての

知識はありませんでした。

ただ、喜びそうなことは

大抵付き合って遊んでいたんです。

後から、そういうことだったんだ、と

思うことがたくさんあります。






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