体を使って1歳児の脳を育てる

1歳ごろの子どもの脳を発達させるために必要な働きかけは、

  • 愛してあげる
  • 抱っこしてあげる
  • 話しかけてあげる
  • 読み聞かせをしてあげる
  • 刺激のある環境を用意してあげる

などだと言われています。

このような働きかけは赤ちゃんの脳のシナプスを増やし、脳神経の結びつきを強くします。

ところで、赤ちゃんの体全体の運動神経と指先を使う運動神経は個別に発達します。

ですから働きかけも別々のアプローチをします。

まず、赤ちゃんの体全体を使って育脳する方法をご紹介します。



おむつを替えるときやお風呂に入りながらスキンシップ

歌を歌いながらお腹を優しく叩いてあげます。

リズムに合わせてやさしく頬をなでたり、背中をこすったりしてスキンシップをしてあげます。

お母さんのひざの上でトントンジャンプ

ひざの上に赤ちゃんを抱きかかえます。

赤ちゃんの両脇に手を入れて、歌を歌いながらひざの上で弾ませます。

歌に合わせて、赤ちゃんの向きを替えてたり、赤ちゃんの腰を支えながらお母さんの膝を開いて赤ちゃんを傾けたりします。

ハイハイさせる

少し離れたところに置いたおもちゃを、お母さんがハイハイしながら取りに行く様子を赤ちゃんに見せます。

おもちゃに手が届いたら、おもちゃを持ち上げて、

「〇〇ちゃん、こっちにおいでー。」と、おもちゃがおしゃべりしたように子どもに声をかけます。

赤ちゃんがハイハイして、おもちゃを取りに行くようにはげましてあげます。

ハイハイでする追いかけっこ

お母さんは小さな「ねずみ」で子どもは「猫」になります。

「ねずみ」になったお母さんは床に手をついて、「つかまえてごらん」と子どもに声をかけます。

むずみは「チューチュー」、猫は「ニャーニャー」と鳴くのだと説明しておきます。

ねずみが「チューチュー」と言いながら這って逃げるのを、「猫」になった子どもに「ニャーニャー」と言いながら追いかけるように促します。

「ねずみ」になったお母さんは、家具の後ろやテーブルの下などに逃げ回りましょう。

子どもは喜んで「ねずみ」になったお母さんの後ろを追いかけていくでしょう。




クラシック音楽を流してダンス

音楽を聴くことは、生まれつき持っていた脳のパターンを一層よくしてくれるそうです。

特にクラシック音楽を聴くことは、算数を解く時に必要な脳細胞を強化すると言われています。

飛び回れる早い曲と、気持ち落ち着かせるスローなやさしい曲の両方をバランス良く選んで、ぜひ取り組んでみてください。

育脳におすすめクラシック

  • リムスキー・コルサコフ :「熊蜂の飛行」
  • シュトラウス      :「ブルーダニューブ」
  • サン=サーンス     :「動物の謝肉祭」
  • ロッシーニ       :「ウィリアムテル序曲」
  • チャイコフスキー    :「くるみ割り人形」
  • ドビュッシー      :「月の光」

指先の運動神経を鍛える積み木遊び

積み木遊びは1歳ごろの子どもの指先を鍛えるのにとても適しています。

積み木を用意するか、小さな牛乳パックの注ぎ口をテープで止めたものを用意します。

これを積み上げる遊びです。

積み上げるより壊す方が楽しいという子もいます。

ならべたり、動かしたり、たたいて音をだしたりと、指先でつかんで遊ぶことが大切です。




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